2021年12月13日月曜日

[保育士日記 8] 1歳半前後の男の子たち、異年齢保育は受難

異年齢保育(1~6歳児)の現場で、時折見かける風景。

場慣れしていない1歳半前後の男の子は、なんとなく居場所がない。

同じ年代でも女の子は、一人遊びや保育士に甘えたりと、みんな適当にやっているのですが。

男の子は不器用な子が多いのかな。でも、周りの子どもに興味があって、一緒に遊びたい様子。しかしながら、3歳以上の子どもからは「あっち行って!」と邪魔にされ、同年代の子どもには興味を示さず。。拠り所がなく、心細さそう。

3歳以上の子どもは、赤ちゃんには「かわいい~」と好意的な興味を示す場合が多いのですが、1歳を過ぎて歩いている子どもには、基本無関心、という印象。

そんな男の子たちは、最後は途方に暮れて泣き出してしまい、保育士が抱っこして慰めることになることも。先日の1歳児K君は、自由にさせておくより、カートに座らせておく方が落ち着くようでした。

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