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2022年12月10日土曜日

[保育士日記 33] 都内の一時保育室(小型)

先日は、都内某区の子どもセンター内にある一時保育室に午後のみお手伝いに行ってきました。

一時保育のお手伝いはここが3か所目ですが、どこも基本予約制で、レギュラーさんのご利用が多いようです。区の施設とはいえ、有料で安くもない印象ですが、施設的には恵まれていますし、いざという時に一時的に預けられる場所があるのは、保護者にとって安心だと思われます。

今回のところは小型の保育室で、(都内有数の繁華街に近い為?)今もコロナ制限がいろいろとあり、食事は授乳以外はNG、人数も通常より制限されているとのこと。この日は更に数人のキャンセルもあったとのことで、1歳さん2人、3歳さん1人のレギュラーな子ども3人のみのご利用でした。

1歳児のレギュラーさんが中心の保育は、応援で入っても初対面の私は人見知りされるので、あまりお役に立てることもなく、正直楽しみも少ない現場です。人見知りなさそうで私とも遊んでくれていた1歳前半のRちゃんも、常勤の先生の姿が見えなくなると、泣き出してしまいますし、1歳半ばのT君は、好奇心があって近づいてきても、一定の距離をおかれたまま。。。

面白く感じたのは、来年から幼稚園へ行くという3歳のMちゃんが、先生(常勤の先生を含む)を(英語のYouのように)「あなた」と呼ぶこと。東アジア系の顔立ちに日本語の名前だったので最初は日本人かと思ったのですが、保育室の場所を考慮すると、韓国系かな? 1歳のRちゃんは目や髪の色が明るく、明かに西洋の血が混じっている感じで、この区の国際色の強さを感じます。 

今回は子どもの数が少ないので業務的には楽だったのですが、子どもが少なすぎると何時間も保育士とのマンツーマン状態になるので、時間が経つのが遅く感じられ、精神的には結構疲労しました。

2022年10月19日水曜日

[保育士日記 29] 家庭が英語環境の1~2歳児 - 日本語は理解できていない?

子どもは、言語の修得が自然にできるのは、よく知られています。 

しかしながら、親が外国人で家庭で英語が主な場合(片方の親が日本人であっても)、1~2歳前半の段階では、日本語はあまり理解できない場合が多いように感じます。

母親が香港人のAちゃん、保育園に通いだした4歳のおねえちゃんは今は日本語もペラペラだけど、1歳後半のAちゃんは日本語だけの保育室では、何回来ても暗くフリーズ状態。。

父親が英語圏からの1歳後半のN君。保育園や幼児教室にも言っているので、日本語環境もかなりあるようですが、保育室ではいつも眉間にしわを寄せて「パパがいい。。」と言って、楽しくなさそう。そんな彼を何度かオムツ替えに連れて行った時に英語で明るく話しかけると、だんだん本当の笑顔を見せてくれるようになりました。日本語環境がまだまだ不安なんだね。。

中東系の父親で楽観的そうな1歳後半のA君は、場に慣れた後はすっかりリラックスしている様子。日本語をどの程度理解しているのかは分かりません。

以前、英国人と結婚して英国で子育てをしている人の漫画を読みました。そこでも、母親以外は完全な英語環境にもかかわらず、子どもはしばらく英語話さなかったようで。。でも、小学校に入る頃には当然のように英語ペラペラだったようです。

いろいろな子に出会える保育士の仕事は、楽しいですね。

2022年10月18日火曜日

[保育士日記 28] 外国人の1歳児 - 発達速度の違い

 時々、ハーフの1歳児に出会います。彼らを見ると、日本人のような東アジア系の子どもとは発達速度が明らかに違うのに気づきます。

両親が東アジア系の場合は、通常1歳半までには歩けるようになりますが、白人や中東系の親を持つ場合は、2歳前になるくらいになるまでは一人歩きをしないのが普通という印象です。

最初に出会った父親が白人系の男の子。よく食べてぽっちゃりの彼が1歳半になっても歩くのを嫌がるのを見た時は、「既に体が重たすぎて足が体をささえられないのでは。。」などと心配したのですが、2歳を過ぎた頃に再会したときは、普通に歩いていたので、全くの杞憂だったことを知りました。その後他のハーフの1歳児に何人か出会いましたが、みんな同様でした。体は彼らのほうが大きいので、その体重に耐えうる足の筋肉が十分につくのにより時間がかかるのかしら? 

同じ人間の子どもでも、人種によって初期の発達速度が違うのは興味深いですね。

2022年6月27日月曜日

[保育士日記 26] 0~1歳児の記憶って?

0歳後半から1歳半くらいの子どもを見ていると、彼らの記憶の状態について、度々不思議に感じることがあります。

まだ1歳になる前でも、ハイハイを始めるころには、週に1度しか会わない私(保育は週末に週1日のみなので、週1以上で会うことはない)のことを覚えているという印象を受けます。

1歳を少し過ぎるまでは、馴染みがある先生を泣いて呼ぼうとする子も、一人歩きができるようになる頃には、その先生を見ても全然反応しなくなるケースもたびたび。(私も経験があり、これはちょっと寂しい。。)

1歳半頃には毎週私に意図的に(意地悪で)人見知りの態度(顔を見るとあからさまにギャン泣き。こういう子は大体、1度ガン無視すると、やらなくなる)を示していた子も、そういう態度だったことを全く覚えていないかのように(というか、私のことを突然忘れたかのように)、普通になるケースもいくつか見てきました。

まだお話ができない年齢だけに、真実は分かりませんが、この時期に記憶ってどうなっているのでしょうね? いつも興味深く、また不思議に感じます。

2022年2月8日火曜日

[保育士日記 14]  子どもは何か月から他人をはっきり覚えるのか?

 週末、よく会う1歳2か月の女の子Sちゃん。

その日もお母さんに抱っこされてきました。私を見ると彼女の目は「あ、この人知っている」と言っていました。

お母さんがいってしまうと、いつも通りの号泣が始まりましたが、その日はわりとすぐに泣きやんでご機嫌で遊びはじめました。

子どもって、何か月頃から週に1度程度しか会わない人を覚えて認識するものなのでしょうか?もちろん個人差はかなりあるのでしょうが。もっとも、次の週にはまだ覚えていてくれても、何か月も会わないとすっかり忘れられてしまうようですが。。 

2021年12月21日火曜日

[保育士日記 11] 1歳後半の男の子 むっつり?

1歳後半の男の子E君。最初しばらくはあまり笑わず、クールな印象でしたが、意外に女の子が好きなようで。。 

他の保育士さん曰く「かわいい子だけに近づいていく。」とか。3歳の美人の女の子のスカートも時々めくっていたりもして。。なかなかに、むっつり系? (でも1~2歳で、かわいい等の美意識って、すでにあるものなのだろうか?)

そんなE君でしたが、自分よりちょっとだけ年下の1歳児のかわいいEちゃんの前ではなかなかにクールな対応。

しばらくは保育士にもあまり甘えるのが苦手そうだったE君ですが、何日もすると、場慣れしたのか、自分から抱き着いてきたり、満面の笑顔も見られるようになりました。

2021年12月14日火曜日

[保育士日記 9] 1歳児3人 到着時の号泣

週末何度か施設で過ごしている、1歳児の3人。

到着してお母さんがいってしまうと号泣。

最初、柵の中からドアに向かって号泣していた男の子T君。そこに1歳2か月の女の子Sちゃんが合流して、柵のドア前の場所取り合戦をしながらも、号泣の合唱状態。そこに、一度は泣きやんでいたK君も思い出したように加わり、一時は3人で号泣合唱。。。おもちゃを見せても、保育士が抱っこして慰めても、泣きやむ気配はなく、ドアのそばから離れたくない。

中でも凄まじいのはSちゃん。あまりの怒りに満ちた号泣に、最初に号泣していたT君はちょっと引いた様子。それでもしばらくは号泣を続けていましたが、T君は最初にリタイアして落ち着きました。

K君も、時々泣きやんでは、また泣く、といった感じでしたが、やがて落ち着きました。

最後まで頑張っていたSちゃん。小さな体で、1時間以上もあれだけの雄叫びをしていたのだから、すごくエネルギーを消耗したでしょうね。。ランチはモリモリと食べて完食でした。

2021年12月13日月曜日

[保育士日記 8] 1歳半前後の男の子たち、異年齢保育は受難

異年齢保育(1~6歳児)の現場で、時折見かける風景。

場慣れしていない1歳半前後の男の子は、なんとなく居場所がない。

同じ年代でも女の子は、一人遊びや保育士に甘えたりと、みんな適当にやっているのですが。

男の子は不器用な子が多いのかな。でも、周りの子どもに興味があって、一緒に遊びたい様子。しかしながら、3歳以上の子どもからは「あっち行って!」と邪魔にされ、同年代の子どもには興味を示さず。。拠り所がなく、心細さそう。

3歳以上の子どもは、赤ちゃんには「かわいい~」と好意的な興味を示す場合が多いのですが、1歳を過ぎて歩いている子どもには、基本無関心、という印象。

そんな男の子たちは、最後は途方に暮れて泣き出してしまい、保育士が抱っこして慰めることになることも。先日の1歳児K君は、自由にさせておくより、カートに座らせておく方が落ち着くようでした。

[保育士日記 38] インターナショナル・スクール ~ 「生きる力」?

都内の某インターナショナル・スクールの幼児部に参加する機会がありました。 ここは、以前ご縁があった外国人が多いスクールとは違い、生徒は日本人のみ(若干アジア系外国人が含まれる)。メインの先生は外国人で教室内は全て英語、というタイプで、「英語学校」という表現がより適切かもしれません...