先日は、都内某区の子どもセンター内にある一時保育室に午後のみお手伝いに行ってきました。
一時保育のお手伝いはここが3か所目ですが、どこも基本予約制で、レギュラーさんのご利用が多いようです。区の施設とはいえ、有料で安くもない印象ですが、施設的には恵まれていますし、いざという時に一時的に預けられる場所があるのは、保護者にとって安心だと思われます。
今回のところは小型の保育室で、(都内有数の繁華街に近い為?)今もコロナ制限がいろいろとあり、食事は授乳以外はNG、人数も通常より制限されているとのこと。この日は更に数人のキャンセルもあったとのことで、1歳さん2人、3歳さん1人のレギュラーな子ども3人のみのご利用でした。
1歳児のレギュラーさんが中心の保育は、応援で入っても初対面の私は人見知りされるので、あまりお役に立てることもなく、正直楽しみも少ない現場です。人見知りなさそうで私とも遊んでくれていた1歳前半のRちゃんも、常勤の先生の姿が見えなくなると、泣き出してしまいますし、1歳半ばのT君は、好奇心があって近づいてきても、一定の距離をおかれたまま。。。
面白く感じたのは、来年から幼稚園へ行くという3歳のMちゃんが、先生(常勤の先生を含む)を(英語のYouのように)「あなた」と呼ぶこと。東アジア系の顔立ちに日本語の名前だったので最初は日本人かと思ったのですが、保育室の場所を考慮すると、韓国系かな? 1歳のRちゃんは目や髪の色が明るく、明かに西洋の血が混じっている感じで、この区の国際色の強さを感じます。
今回は子どもの数が少ないので業務的には楽だったのですが、子どもが少なすぎると何時間も保育士とのマンツーマン状態になるので、時間が経つのが遅く感じられ、精神的には結構疲労しました。
0 件のコメント:
コメントを投稿