先日は応援で、東京の郊外の院内保育園に初めての参加。
最初は赤ちゃんたちのお世話をしていましたが、夕方になって子どもが少なくなり、幼児5人ほどのグループに移りました。
一般的に人見知りの年齢ではないのですが、2歳半の女の子Eちゃんは眉間に皺を寄せながら、ずっと私を見つめているのが視界の端に入ってきます。この場合、アイコンタクトをすると状況が悪くなるだけなので、敢えて視線をずっと外し、様子を見ます。
Eちゃんの隣に座っていた3歳の女の子Aちゃんは、私を見ると「遊んでくれる人だ~」との期待を込めた満面の笑み(常勤保育士さんのコメント)で見つめてきます。お迎えまで本を読む時間のだったので、Aちゃんを中心に他の子どもたちも一緒に楽しく本を読んでいました。するとEちゃんは、私を敵視する態度を改めて、一緒に笑いかけるようになりました。
Aちゃんが先に帰った後も、Eちゃんのご機嫌はとてもよく、最後まで残った他の1人と一緒に楽しく本を見ていました。
Eちゃんは、お迎え間際の時間に、帰り支度のことで常勤の保育士さんともめごとがあり、機嫌が悪くなり泣いてしまいました。
彼女が帰った後、常勤の保育士さんたちからは「彼女は普段はあんなにテンション高くない」とのコメント。
なるほど、最初は意地悪したかった私に対して、あれだけテンション高く楽しそうにしていたのは、常勤の保育士さんの視線を意識してのことだったのね。。。女の子はやっぱり怖い?
2歳半で、無意識ながらそこまで計算して行動できてしまうことには、いつもながらやはり驚かされます。
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