2022年11月に、子育て支援員 放課後児童コースを受講しました。
https://public.lec-jp.com/kosodate-tokyo/
保育士資格持ちの場合は、2日の講習のみで修了できます。
会社に確認したところ、学童の支援員の資格の要件に「常勤」というのがあるとのことなので、、単発でしか参加できない私には資格としては実質価値がないのですが、自分の中で「学童」という事業の意味や立ち位置がはっきりさせることができたのが収穫でした。
研修を受ける前は「学校の延長」との認識でしたが、むしろ「家庭」に近い存在であるべき、とのイメージのようです。なので、「おかえりなさい」といって子どもを出迎えることになっています。スタッフを「先生」とは呼ばずに、「〇〇ちゃん」等の愛称で呼ぶのも納得です。
それにしても、小学校に入る前は延長保育、小学校に入ったら学童、、と、子どもの居場所を常に確保しなくてはならない共働きで核家族の保護者はもちろん大変ですが、家庭にあまり居場所がなく、たらい回し(?)、みたいになっている子どもも気の毒な気がします。親に溺愛されている子どもでも、いつも遅くまで残っている子どもは特に、自分の居場所について、気にして不安を感じているのを見かけます。
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