2021年9月1日水曜日

ベテラン保育士は、やっぱり違う!

私も正式な登録保育士ではありますが、やはり何年も保育士されてきたベテラン保育士さんとはスキルが全然違うことを日々痛感します。

今回は、ベテラン保育士の方々と一緒に働かせていただく中、私が「さすが!」と思ったことを振り返ってみます。


1一目見ただけで、オムツの様子が分かる

ベテラン保育士は、立っている子供を一目「見ただけで」おむつがいっぱいになっているか分かるようです。普通の保育士さんは、おむつを触るかおむつの線を見るかで確認。

2遠くからでも口の中に食べ物が残っているのが分かる

食事介助を担当していた時、食事が終わったと思った子供を、机から解放したら、少し離れたところにいた保育士さんから「あれ?まだ口の中に残ってない?」との指摘。その子に駆け寄って口を開けてもらうと、確かにまだ口の中に食べ物が残っていた。。

3長い間おんぶや抱っこをできるだけの体力と筋肉がついている

ベテランさんの体力と筋肉にはびっくり。時には、片手で抱っこしながら書類を書いていたり、前と後ろの両方に子供を抱えていたり。。。私は1人を抱っこするだけでも長時間だと腰が痛くなる。。。

4)長時間、正座ができる

床の上に正座は、日本の保育士スタンダード? 私には今もつらいです。。(しかしながら、正座は胡坐より安全な座り方です。胡坐の姿勢で子供が2人膝に乗ってきて、一人が膝の上でジャンプしだした時は脚が折れるのを心配したことがあります。。)

5幼児向けの歌や手遊びの知識が豊富

幼児向けの歌や手遊びに精通されていて、子供を楽しませるツボをおさえていらっしゃいます。

6大抵のものは(買わなくても)自作できる

手芸や紙工作等、作品つくりが得意な方が多いです。おもちゃ等を家で作って持ってくる方もよくいらっしゃいます。

7複数いる赤ちゃんのミルクの時間は、メモがなくても全てしっかり把握

その日にいる赤ちゃんによって毎日変わるスケジュールですが、メモを見なくてもしっかり把握されています。

8保護者には、いつもゆっくり落ち着いて丁寧に対応

営業にも向いてそうな。。。


やはりプロのベテランさんは違いますね~。私はまだまだ未熟者です。。

****************************

下記ボタンをポチっとしていただけると嬉しいです♪

にほんブログ村 子育てブログへ  

0 件のコメント:

コメントを投稿

[保育士日記 38] インターナショナル・スクール ~ 「生きる力」?

都内の某インターナショナル・スクールの幼児部に参加する機会がありました。 ここは、以前ご縁があった外国人が多いスクールとは違い、生徒は日本人のみ(若干アジア系外国人が含まれる)。メインの先生は外国人で教室内は全て英語、というタイプで、「英語学校」という表現がより適切かもしれません...