2021年11月18日木曜日

[保育士日記 3] ダウン症の赤ちゃん2人

ある施設で、ダウン症の赤ちゃん2人に会いました。

一人は6か月未満の赤ちゃんで、私から見ると顔立ちもダウン症特有の特徴はそれほど見受けられないとの印象でしたが、もう一人のほうの1歳前半のお子さんのお母さまには、一目で分かったようです。

まだ0歳の子は、基本寝ているかゴロゴロしているだけで、健常児の赤ちゃんとそれほど違いがみられませんが、1歳の子供の床での動きは、私がヘルパー支援している20代のダウン症の女性にそっくりでちょっとびっくり! ダウン症特有の関節の柔らかさが同じということでしょうね。

私は知的障がい者の支援もしている都合上、成人のダウン症の方にお会いする機会がよくあります。いろいろと機能しなくて不便なことも多いのは確かですが、多くが家族や周りの人に大変に愛され幸せに暮らしているようです。ダウン症の方の中には天使のような純粋さをずっと失わない人(特に女性に多い印象)もいるので、一緒にいてくれるとこちらが癒されます。

今回出会ったお子さんたちも、みんなに愛されて幸せになりますように。



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