2度目の学童体験。一度目よりは慣れたので、もう少し詳細が見えてくる。
1年生は、よく見るとまだまだかわいいもの。反抗的な子もいるし、女の子は仲間外れ等、いじわるな態度も見られるが、半分くらいはまだあどけなさも残っていて、女の子は常勤の先生の膝の上に乗って遊んでいる子も何人かいる。
3年生も、比較的落ち着いている印象。とはいえ、男の子がきつい言葉で1年生を傷つける場面も。
問題は2年生。大人が話しかけると、みんながみんな男女ともに、何を言っても反射的にいじわるで反抗的な言葉を発している印象。常勤の先生も強く怒ることはしないので「ここでは何をいっても許される」と思っている様子。大人に対する遠慮やリスペクトはなく、私も呼びすてにされる状態。。常勤の先生のことは「〇〇ちゃん」「〇〇ちん」と呼んでいる。
私が「Y君」と名前を呼ぶと「どうして名前知っているの? 怖! 気持ち悪い! 個人情報が!」などと叫びまくる子も。。そんな反抗的な態度の割には、急に変に素直だったりもして、見ていてなかなか楽しい。でも、若くて新しい指導員は特に舐められるとのことで、メンタルかなりぼろぼろとか。。
メンタルな問題はともかく(女性は若くても「おばさん」「おばあさん」呼わばりされる)、学童は就学児の保育と違って、トイレの世話は基本不要だし、子ども同士で遊ぶので、応援という立場の指導員の仕事は「見守り」がメインで、かなり楽な気がします。そして、このくらいの年齢のむき出しなエネルギーに触れるのは、未就学児の保育にはなく、なかなかエキサイティングな体験でした。