ここは、要するに「室内の公園」みたいなイメージ。保育士は全体の見守りと保護者の相談者との立ち位置で、保護者なしで子どもと関わることは基本なく(保護者がトイレを使用している時に安全を見守る程度)、子どもは保護者の責任管理下にあります。
子どもと遊べないので、私としてはなかなかに面白みのない場所ではありましたが、最近の親子のかかわり方が観察できる貴重な機会でした。
感心したのは、男性の保護者の参加が半数くらいと多かったこと。平日はほとんどいないようですが、週末は普段も割と多くいらっしゃるようです。夫婦での参加も多いですが、保護者は父親だけの場合も。しかしながら、他の保護者と話をする風景は稀でした。時々は「パパ友」を作る方もいらっしゃるそうですが。
核家族が多い都心、これらの施設の存在により、保護者の孤立や孤独を防いで、よいネットワークの構築に役立てるといいですね。
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